退屈日和

だるいだるい毎日が
ぼくのことを蝕んでいく
嫌気がさすよ
ぬるいぬるい毎日が
きみのことを思い出させる
頼んでもないのにさぁ

気付いたら終わってた
漂う生乾きの匂い

退屈だ。
きみがいない毎日は
色褪せていて ひどく退屈だ
錆びついた 無味無臭の毎日を
きみも過ごしていて欲しいな

なんもない毎日が嫌になるほど
きみを色濃く写し出しているさ
なかなか落ちないシミのように
消えなければいいとさえ
思っているんだ

忘れたくない日々も
いつかは消えちゃうのかな…

退屈だ。
きみがいない毎日は
色褪せていて ひどく退屈だ
錆びついた 無味無臭の毎日を
きみも過ごしていて欲しいな
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