雑踏とシックスセンス

煙に巻かれてる朝の 街並みは
まるで水彩画の淡い靄
淡々としてる 間違いは
僕にはどうしようもない

不意にすれ違う 黒い猫が
僕の第六感を 指差した
良いことないけど やることないけど
それくらいがちょうどいい
けど笑われるのは なんか嫌だ

世界の何処にもない“安定”なんてのもない
君と僕は 表裏一体
延滞の話もない いつでも話してたい
意味の成す言葉は 一体何だい?
音に変えて 伝わるメッセージ
いつか 伝えられたら良いなぁ

憂鬱な黒い猫の歌
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