Newton

冷え切った太陽に 見放されて
ずっと 縛り付けられている 星の上

逆らったメッセージが 流れ出して
落ちて 凍った街の上 砕けていく

きっと誰も ただ独りで
口を噤みながら 笑いながら 泣いているんだ

「これじゃない」「愛してる」
「大嫌い」「大好き」
痛く、重いくらいの 想いが溢れる

今日も矛盾して 冴えていく
この感情は 音の中で初めて 惹かれ合うんだね
歌の中で初めて 響き出すんだね

冷め切った体温と 並んだ無表情に
臆病になっていた 街の上

敵わない 暴力と 史上稀な 超重力に
名前も 選ぶものも
決め付けられている、なんて

どこかで 吐いた言い訳が
声を奪ったまま
呪いみたいに なっていたんだ 今更

「変われない」「解ってよ」
「信じて」「嘘つき」
嫌になるくらいの 想いが渦巻く

今日も 振り回されていく
もう両足が 飛び上がる準備をしている

何もかも 反発して 崩壊して 滲んでいく

「否定したい」「信じたい」
「嘘だよ」「そうだよ」
「嫌いじゃない」「好きじゃない」
「全部が」「一つが」
「変わりたい」「解りたい」
「どうしたい?」「どうしよう」

「聞かせない」

「聞かせて」

「伝えたい」「愛してる」
「大嫌い」「大好き」
痛く、重いくらいの 想いの先まで

今日もまた 歌い 叫んでいる
この感情が 音の中で初めて 惹かれ合うまで
あなたのその胸で 響き出すまで

「愛してる」

「大嫌い」

「嘘だよ」

「大好き」
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