Amal

光満ちた 黄金と白の大地で
ただ ひたすら足を踏みしめて 歩いた

後悔の中で 何にもなれもしないで
嘆いた日も ここに今 続く

希望 尽きはしない
見果てぬ 夢の彼方へ
遠く 遠く 行く末は見えなくても
空の下
信じて

一人きりで 誰にも頼れずにいたけど
「目を背けずに 前を向け」
その言葉の 真実に気付く

希望 取り戻して
見果てぬ 夢の彼方へ
何度 手のひらからこぼれ落ちても
もう一度
見つける

視界閉ざす 砂の渦
迷いの果て 見つけ出した
小さな 真実の欠片が
背中 押す

もう 終わることない
見果てぬ 夢の狭間で
ひとつの 憧憬 胸に秘めて
嘆くことなく

ああ 終わりはしない
彼方の 夢を見続け
一歩 一歩 歩みを止めないで
この 祈りだけ
信じて
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