歩み

目を閉じて 見つめてる
君の一歩一歩が 僕にくれたものを

ありふれた 言葉よりも
僕の指先を ギュッと握ってた
その力強さが 教えてくれたものを

おめでとう 今君は 僕の手を離して
初めて一人で歩いた日のように
ただまっすぐに 振り向かないで

旅立ちはいつだって どこからでも良いから
何度転んでも 立ち上がれば良いさ
泣いたっていいさ 悔やんだっていいさ

君らしく 君らしく
歩んで行くこと
今僕が願うことは ただそれだけ
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