ワンダー

屋根の上、あなたがいる場所に
一番近いから登って星を数えた

暗い教室から抜け出したいように、
いつでも冒険がしたい
耳元で囁く声、声
君が先に追いかけて飛んだ

平行線、僕らの毎日に光線
時々恋をして、行こうぜ
でも結局ここに戻ってくる

環状に巡るはずが感情が溢れて泣く
関係ない、どうでもいい、深呼吸をした

君は空の上、世界が生まれた場所に
一番近いのと笑って、手を伸ばした

グッドバイ、しばらく
きっと僕も流れるあの星に乗って
君を追いかける時が来るから

グッドナイト、それまで
僕の方も退屈なりに何とかやるよ
君の長い旅、無事を祈るよ

君は屋根の上、僕らが望んだ場所に
一番近いから登って星を数えた

長い夜、オーロラ、見たことない空
世界は冒険に溢れ
耳元で止まない声、声
君は先に捕まえて飛んだ
×