走馬燈

夏の日のざわめきは
鈴虫の音にかきけされ
湯上がりの髪に手をやれば
潮の香りも今はなく
ただ年老いたと思うのみ
いく度と夏はおとずれて
色あせてゆく走馬燈

まわり来る日々 懐かしく
めぐり来る日々 美しき
ああ 肌の色はうすれゆく

生きてゆくにはあまりにも
恋多過ぎしと人の言う
悔いなき道を歩めども
恋多過ぎしと人の言う

まわり来る日々 懐かしく
めぐり来る日々 美しき
ああ 肌の色はうすれゆく

生きてゆくにはあまりにも
恋多過ぎしと人の言う
悔いなき道を歩めども
恋多過ぎしと人の言う

恋多過ぎしと人の言う
恋多過ぎしと人の言う
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