愛の歌

足りないままさ花を待つ花瓶のように
泣き出す胸はベットの中へ押し殺した

脱ぎ捨てられないね古い自分を着込んだまま
カーテンの向こうで夜が眠りについてゆく

もう視界にないその名前を呼びたくなるのさ

やり場のない朝でふと見上げたのは
あの頃のように変わらない空だ
この畦道を振り向けばあなたの
笑顔の元へと駆け出してしまいそうで

キューティクル失くした胸に誰か色の言葉
簡単に染まって次の朝に抜けてしまった

もう捨てられないその事実が僕と知った

誰かの価値観に吹き消されそうでも
輝き続けた小さな光さ
どこかのまちいるあなたの元へと
導くよダーリン
僕だけの愛を歌う

もう視界にないその名前を呼びたくなるのさ

やり場のない朝でふと見上げたのは
あの頃のように変わらない空だ
この畦道を振り向けばあなたの
笑顔の元へと駆け出してしまいそう

誰かの価値観に吹き消されそうでも
輝き続けた小さな光さ
どこかのまちにいるあなたの元へと
導くよダーリン
僕だけの愛を歌う

あなたへの愛の歌
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