SE TO GI WA

堪え性 脳内 パンの手が
君とは違う 違うのだけど
なぞる文字は雪の日もとんがる
恥じらい回ってどこへいくのか

だあれも待たないところまで
イェ! イェ! ぼくら
逃げるは 天使の
心じゃはかれない
りーりーりー

こんな夜はかち割りたいおでこと
傷だらけドア 閉めてみても、どう
こい人のためにはブルー むらさきも
犠牲にしなくちゃかい
くずのまんまかってよ

だあれも褒めないことがしたいな今
一畳っきりの宇宙に
お湯が沸いたよ

あぁ、あたし たしかに求めていたのに
かなしい 綿毛遠く飛ばすいき
あーあ
たおやかな豪雨の下でいつか
ナイフよりずっと 鋭いぎん
あーあ

だあれも待たないところまで
イェ! イェ! ぼくら
逃げるは 天使の
心じゃはかれない
君はみえるの うそだね
身体にゃありあまる
りーりーりー
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