君の星

君の愛なんてものに
気づいた気がして
鼻の奥が痛んで涙した
暗い夜道が少しだけ明るく
感じたんだよ

夜空を指差す少年が
UFOと見間違えた

流れ星が流れた瞬間
幾つもの願いが浮かんだんだ
僕は気づいちゃったみたい
まだ息をしていたいんだって
君のせいだよ

言葉なんてじれったい
遠回りな気がする
気持ち伝える手段なのに
矛盾したことを言っているのは
わかっている

けどたまには何も言わず
抱きしめちゃう日があっても
いいと思うんだ

流れ星を二人で見たあの日
幾つのも願いが浮かんだんだ
貴方も僕と願ったこと
同じならいいな

愛に気づいてその気持ちが
季節の風に撫でられて
眠らぬように時間ってやつよ
スローモーションになってよ

探せば探すほど遠ざかるような
そんなものをやっと見つけられたんだ

夜空を指差す少年が
UFOと見間違えた

流れ星が流れた瞬間
幾つもの願いが浮かんだんだ
僕は気づいちゃったみたい
まだ息をしていたいんだって
君のせいだよ
ありがとうね
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