エンドロール

僕達が住んでた家が壊される夢を見た
凄く大きな青いショベルカーで
僕は起きたら泣いていた

クジラを観に沖へ出て 観れたのはイルカだけ
帰りの車で僕に残ったのは
酷い船酔いだけ

心が動いたフリをしてみても
自分では分かっている
麻痺したこの情熱を
君の瞳に見つけたい

食べたくない訳じゃないし
食べれない訳じゃない
ただどうしても美味しそうに思えない
あの日を思い出していた

心が動いたフリをしてみても
自分では分かっている
麻痺したあの情熱を
君の瞳に見つけたよ
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