ヒトリとキミと

例えばの話
耳心地の良い声で
掲げた理想論
呆れた横顔をチラリ

特別な距離に
いつからか切なさを覚えては
揺れる鼓動
隠しきれずに…

曖昧な自分(アイ)の中で
会いたいとキミを呼ぶ
不思議だね
ヒトリとキミと 未来
鮮やかな日々をゆく

“不確か”に焦がれては
儚さの美学 綴るたび
素直でいたい気持ち
ギュってしたくなる。

微睡みの中で
輪郭を持つキミに
ざわめく想いたち
このまま止めずにいたなら

湧き上がる世界
想像を超えて 何処にゆこう
すぐに 決めなくてもいいから

透明なドアの向こう
知ってるよ 光が呼んでるね
思いっきり開けたなら
どんな顔で進もうか

いたずらに笑うたび
コントロール不可なこの気持ち
波打つたび近づく
ゆっくりでいい…そっと

レアウコイエニラトナラトナ
レアウコイエニラトナラトナ
WOW

誰も知らない
異国の物語なんて
遠い空見ても
結局キミがいた…

曖昧な自分(アイ)の中で
会いたいとキミを呼ぶ
不思議だね
ヒトリとキミと 未来
鮮やかな日々をゆく

ずるいな その笑顔に
コントロールされて 急展開?
ありふれたようで ここにしかない
ふ・た・り
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