太陽に捧ぐ歌

あなたの涙が
空にしたたり
後悔の雨雲が
灰に染めるけれど

気付いてないでしょう
あなたが注ぐ陽の温かさに
あなたの輝きは
どんな時も失われないと
忘れないで

眩しくて愛おしい
あなたがただいるだけで
色褪せた毎日が
鮮やかに見えるから
どんな色の涙も笑顔も
そっと抱きしめましょう

あなたもわからぬ
明日の行方
悔しさの大雨を
じっと見つめる日々に

あなたの心が
諦めや嘘で
その形変えたとしても
そこにいるあなたを
どこまでも愛すると
忘れないで

眩しくて愛おしい
あなたがただいるだけで
色褪せた毎日が
鮮やかに見えるから

眩しくて愛おしい
あなたでいられるように
この歌を大空に
何度でも響かせて
どんな色の涙も笑顔も
ぎゅっと抱きしめましょう
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