最果てのワルツ

まどろむ街が 連れてくる影
孤独なカーテンみつめて
灯りを消して魔法の国へ
上弦の月が照らす

夜空へとこぼれた 涙が星になる
そっと彼方へ届くように 光る愛のピリオド

静寂の声 透明な虹
君を探しているモノローグ
君が好きだった 最果てのワルツ
世界の欠片が リフレイン
切なさの波が リフレイン
Lalala...

夜明けの窓に 灯り探して ため息映すシルエット
影が揺れたら魔法が解ける
さよならさえ言えない

無表情な風が 君を連れてくから
約束だけが消せないまま
終わりのないプロローグ
覚醒めないで

喧騒の雨 饒舌な夢
君が足りない
最果てのワルツ
重ねた時間が リフレイン
眠るまで待って

叶わない願いで 空白を埋めてしまう
たとえば あのとき 消せない もしもが
あふれだすよ

ひとりで描く物語は
モノクロになる感情
立ち止まる運命を
もしも巻き戻せるなら
最後に

静寂の声 透明な虹
君を探してるモノローグ
君が好きだった 最果てのワルツ
世界の欠片が リフレイン
切なさの波が リフレインしてく
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