NEVER TOO LATE

君の幸せってなに?
あらかじめなんて決めないで
置いてきてしまったもの
探しにいくにはもう遅いかい?

あの頃の眼差しのまま
いてくれたらと願うことは
多分彼のためだけじゃない
君がもう見失った輝きを
押しつけてる

気づけばいつからか
あてなく走り続けていて
めざしたはずの景色は
もう通り過ぎていたなんて

あの頃の眼差しのまま
いてくれたらと願うことは
きっと彼のためだけじゃなくて
君がもう見失った輝きを
押しつけてる

うつろな影の向こう
夕陽が世界を燃やして
まだどこへでも行けるよと
しかってくれているみたいで
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