キタギツネのうた

ひたすらボクは走るよ 白い広野を
恋する君のすがた 追いかけて…
でも 君はすでに 恋してた
ボクを 好きにならなくて よかったね
だって ボクはこんなに弱虫

子供の頃を 思い出しても
日陰ばかりを 歩いてた
いつもおなかを すかせて
母さんに言われてた あの言葉は
今でも忘れちゃいない筈なのに

強い者だけが 生きのこれるなんて
信じたくは ないけど
信じたくは ないけど
強い者だけが 生きのこれるなんて
信じたくは ないけど
信じたくは ないけど
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