火垂る

眺めていた 裸足のまま
君の声もきこえるなら
流れていた 黒い雨が
僕は今

眺めていた 裸足のまま
黒い銃が 音を鳴らすよ
流れていた 黒い雨が
僕に今、何ができる神様

僕ら最後の灯の中
何も知らないまま息をしてる

ただ 祈る 手の上で踊る
雨に濡れてる 君を探してる

眺めていた 裸足のまま
黒い銃が音を鳴らす
流れていた 黒い雨
僕に今、何ができる

僕たちが歌っていた
僕たちが歌い繋いでいく

神様
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