あとがき

月の明かり カーテンの揺らぎ
君の消えそうな 寝息を見守る
頬をそっと 伝う雫
握ったその手に 探すぬくもり
もう少しだけ そばに そばに そばに

なんとなく僕ら 遥か昔にも
出逢ってた気がするんだ
分かってくれなくてもいい でも分かりたいよ
ひとつになれずに また傷ついてるけど
それが僕で それが君で 互いを映し出してる
たとえ記憶をなくしても 僕は忘れないよ
何度でも何度でも また逢えるさ 信じてる

月の明かり カーテンの揺らぎ
今どんな夢を 君は見てるの
また逢えたら あの頃のように
僕の名前を 呼んでおくれよ
君の声で もう一度 もう一度 もう一度
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