私乃悲川

この川の ほとりに立てば
身を切るような 別れ風
愛はどうして どうして
こんなに はかないの
まるでドラマのような 物語
別れて三年 私乃悲川

幸せの 灯りを求め
手を取り合って 生きた日々
体大事に 大事に
暮らして 下さいね
ひとり涙をぬぐう 夜ばかり
運命(さだめ)を越えたい 私乃悲川

あたたかい 心にふれて
結んだ絆 この命
遠いあなたの あなたの
すべてが 気にかかる
いいえ いつかはきっと 逢えますね
愛して哀しい 私乃悲川
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