Strawberry pain

心はどこにあるのでしょうか
この胸がチリリと痛むけれど
もう惑わされない
あの塀の向こう探しに行きます
夕立の前触れ 窓の四隅
背中を押された 何度も

すべてを捨ててもいいと一度は思った
Strawberry pain 指先を紅く染めていくもの
泣きながら摘んだ
この花の誠実さをどれくらい守ればいいの
庭の片隅 咲いている Strawberry pain

情熱はいつか消えるのでしょうか
口数の少ない未来の絵は
はがされていくの 部屋から

羽根が欲しいなら与える人になること
Strawberry pain その味が風を教えてくれる
私のココロが形になるその日まで
白と赤 花のキルトを旅していくの
まっすぐに

街灯が作り出す
濃い影と薄い影
不器用に揺れている
それこそが私だから

すべてを捨ててもいいと一度は思った
Strawberry pain 指先を紅く染めていくもの
泣きながら摘んだ
この花の誠実さをどれくらい守ればいいの
庭の片隅 羽根をみた
Strawberry pain
×