不器用な唄(二十歳の弾き語り)

生まれた時からきっと不器用にできていたのかも
今ではやっと一人で強がることもできるけど
「人の二倍はかかるから努力しなさい」 いつも言われてたな
できないことの数ばかり気にしてキライなとこが増えた
比べてばっかの毎日じゃ ねえ何が変われるの?
自分だけの色は何色なんだろう

背が伸びたことを良いことに大人になった気でいたのさ
自分の後ろ姿がかっこよく思えてたのさ
だけど小さなことに意外にもろくて 周りにあたって保ってた
知らないことの数ばかり増えてくのは当たり前で
比べてばっかの毎日に ねえ何を見つけるの?
自分だけの色は何色なんだろう
×