悲しみなんてしょせん

悲しみなんてしょせん 一瞬のことだろう
君は知らない街で 僕を知らない誰かになる
殺気をまとった言葉が 君を傷つける

そんなとき君の涙が 街に降りつける
雨になるなら 傘も差さずに濡れたいんだ

あのとき言えなかった セリフは君が欲しかった
言葉であろうか 最後の一吸いの煙が
成層圏を超えたとき 僕は月になる
そんなとき君は外に 出歩かないで
死んだように眠れ 僕はあなたを照らしてしまう
あばら骨まで シャブリ尽くせよ

最高にやつれた言葉が 重たい荷物を抱えながら
歩かなきゃならないのは アンタのせい

殺気をまとった言葉が 君を傷つける
そんなとき君は思うさ こんな悲しみは

しょせん今だけ しょせん今だけのはず
あばら骨まで シャブリ尽くせよ
アラバマシェイクスで 踊り続けよう
アラガッチャベイベー アラガッチャベイベー
愛しあおうよ 愛しあわせてよ
アラガッチャベイベー アラガッチャベイベー
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