名もない恋愛

何もかもを全部 ぬきにして
同じ趣味など なくて

ぼくをうらやむ事を しないで
君に嫉妬する事も なく

名もない男と女 二人のあいだには
よびあう言葉が 愛を競わないしあわせが

愛は見返りを 欲しがって
立ちどまる 時がある

ぼくらはすぐに 歩きはじめる
名もないほうへ 手をつなぎ

何もしないぼくと君 二人の心には
いつもいっしょにいたいとゆう 思いからしあわせが

いくつになっても 好きで
いつまでたっても いっしょで

死ぬまでに小さな 旅をしよう
そしてすぐ家に もどろう

名もない男と女 二人の心には
いつもいっしょとゆう 形に出来ないしあわせ

名もない男と女 二人のあいだには
よびあう言葉が 愛を競わないしあわせ

名もない男と女 二人の心には
いつもいっしょとゆう 形に出来ないしあわせが
×