セピアは光る

あの日の事を覚えてる あんなに笑ったあの日

最初にあなただけが 笑いのツボにはまって
みんなに移ったんだ どうにも止まらない

涙流して笑いながら 誰か止めてと言いながら
お互いの 顔を見て また止まらない

あの日の事を忘れない なんであんなに可笑しかったんだろう

いつでもそこはあなた まるで指定席だね
弱くて強いような 誰もがそうだった

なんでここにいないんだろう 二度と集まれないなんて
運命を 憎むよと また泣き出した

あの日の涙忘れない 今も逢いたい写真に入れたら

過ぎた昔を思うことは 今生きてるという証さ
思い出は 輝いて まだ止まらない

あの日の事を忘れない なんであんなにきれいだったんだろう

セピアは光る
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