桃色と灰色

あたしのしてる事はそんなにも わかれないかしら?
ふがいない誰かの代わりに 君をいじめたりしてなきゃ もう
二人は ゼリーみたいになってしまう気がして

あたしを好きと言いました それを わかる様みせて
救いたい ほんとは 誰より君を だけど怖がりなのね
あたしも… 甘く包まれたら ほら涙が。

恋しくて 焦がれる夜に鳴らすは
桃色の胸と 灰色のゆううつ
あいまってもう 何色なんでしょう わからない
四六時中 君がいればいいのに。

時計の針がチクチク刻む その音だけに
あたしはなんとかいるのよ ここに だけどねじ式だから
止まるの 何度も回して 朝を待ってる

嘘泣きしたり つれなくしたり なんだかあきました
変わらない現状を嘆くのをやめて わたしが変わってやろう
知ってるんだ神様! あたしのアイは、深いの。

淋しくて 怯える夜に鳴らすは
桃色の胸と 灰色のゆううつ
あいまってもう 何色なんでしょう わからない
可愛らしい君が いればいいのに。
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