今 あなたは

酔うといつも おしゃべりになって
同じ事を何度も 繰り返したものよ
皆愛想をつかして 笑っていたけど
私はそんな あなたが好きだった

ずい分知ってるわ 別れた人達や
見果てぬあなたの 夢の話も
やさしく見まもる 人のいることを
私は心から祈っている

夜明け近く 飲んでた仲間も
一人二人と減って 最後には私だけ
時には意地悪く 見つめていたけど
私の心は 判っていた筈よ

ずい分知ってるわ 別れた人達や
見果てぬあなたの 夢の話も
やさしく見まもる 人のいることを
私は心から祈っている
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