赤い靴

ほしくてほしくて手に入れた 底の高い赤い靴は
あなたの肩にこのあごが届くように
周りの空気 外の空気 どこかで区切りをつけたのは
あなたの散歩がひどく恐いから

変わる回る傷つく心
手におえない程ごまかせないね
あなたがあたしについた嘘
悲しくけだるい魔法をかける

明るい空に通り雨 少しずつならべたさよならの理由は
あたしを追い込んだ無防備な 突然やってくる雷のよう

ゆっくりゆっくり押しこめた 物欲にからまった気持ち
全てあなたのためだった事を知って
やっぱり真っすぐ歩けない はきこなせない赤い靴に
たまらなく好きだった事を知る

君を好きじゃなくなったって
息巻くぐらいに言えばいいじゃない
上手な別れ方だなんて
そんな言葉あたしにはいらない

明るい空に通り雨 瞬きさえ出来ないあなたの笑顔には
あたしを追い込んだ無防備な 最期に落ちて来る太陽のよう

転んだってすりむいたって
傷口なめてまた歩けばすぐ
ただ痛いだけの後悔に
情愛もって手をふってみせる

明るい空に通り雨 少しずつならべたさよならの理由は
あたしを追い込んだ無防備な 突然やってくる雷のよう

明るい空に通り雨 瞬きさえ出来ないあなたの笑顔には
あたしを追い込んだ無防備な 最期に落ちて来る太陽のよう
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