もしも君がそばにいたら何んにもいらない

もしも君がそばにいたら 何にもいらない
僕は一日中 君の歌を唄う
君は毛糸のマフラー 編みながら
僕はギターに合わせて ララーラーラーラーラー
子猫は君の膝の上 お母さんの夢みてる
ああまた僕はしあわせに 君の歌を唄う

子供達の笑い声は 庭かけまわる
子犬も負けじと 後追いかける
目覚めた子猫は 毛糸にじゃれる
君は子猫に頬すりよせて コラコラコラ~
僕の肩に頭を乗せて 君は目を閉じ一休み
ああまた僕はしあわせに 君の歌を唄う
煮ものはコトコトストーブの上 つぶやくよひとり言
ああまた僕は夢の中でも 君の歌を唄う
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