ひとつ星

永い孤独だった
終わらぬ夜 彷徨うような
照らす星明かりを探して
君の名 呼んでいたよ

君が微笑むたび
心揺れて 泣きそうになる
やっと 握りしめたその手が
とてもあたたかいから

求め、焦がれ、渇いた愛を
満たし潤すように
優しく、強く、抱きしめながら
今 切に願うよ

たとえば、ひと夏で終わる奇跡
それでも悔やむことはない
この先、千年ずっと愛してる
もう二度と 離さない
そばにいるよ

君と過ごす時間(とき)を
一瞬でも逃さぬように
体中で感じているよ
笑いあえる歓び

いつか、やがて、終わるのならば
共に朽ちれますように
君さえ一緒にいてくれたなら
何も怖くないよ

涙は すべて流し尽くしたの
もう笑顔しかいらないから
これから、二人で幸せになろう
見上げる ひとつ星に誓った

たとえば、ひと夏で終わる奇跡
それでも悔やむことはない
この先、千年ずっと愛してる
もう二度と 離さない
そばにいるよ

涙は すべて流し尽くしたの
もう笑顔しかいらないから
これから、二人で幸せになろう
見上げる ひとつ星に誓った
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