夢おいかけて

夢おいかけて 自分で決めた
子供の頃から 演歌好き
心届けと 祖父母の国の
檜舞台に 立ちました
七つ転んで 八つで起きる
夢は見るもの 追うものよ
まだまだこの道 捨てられぬ
夢に向って もう一度

夢おいかけて 幾年(いくとせ)すぎた
追えば追うほど 逃げてゆく
異国の風が 冷たく嘲(わら)う
人の情(なさけ)に 泣いた日も
世の中 それほど甘くはないと
知ったあとから 味が出る
明日の希望を 胸に秘め
夢に向って もう一度

七つ転んで 八つで起きる
夢は見るもの 追うものよ
まだまだこの道 捨てられぬ
夢に向って もう一度
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