Darkness Before Sunset

五時過ぎの部屋はもう真っ暗で
君が影と手を組む頃
ピザ屋に電話をかけるから
ドアがノックされるまで
二人で闇に潜ろう

最低な夜を夜を超えて
恐がりな朝が来るまでここにいよう
そして笑ってくれないか?
思わず君が笑ったら
時計の針は6と12を結ぶ頃

時々僕は嫌いな人を大事な人に置き換えて
八つ当たりを繰り返してきた
君はたった一人の愛すべき犠牲者だ

最低な夜を夜を超えて
恐がりな朝が来るまでここにいよう
そして踊ってくれないか?
つられて風も踊ったら
時針の針はぴったりと合わさる頃さ

辺り構わず嘘が飛び交う
外の世界で僕らは
知り合ってこの部屋に埋もれた
今じゃ本音を語ってる
なんだか恐ろしいね

最低な夜を夜を超えて
恐がりな朝が来るまでここにいよう
そして眠らないか?
つられて君も眠ったら
時計の針はまたすれ違ってゆく
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