さすらい

なにも聞くなよ 俺のわがままさ
おまえはけなげに 尽くしてくれたよ
気がつけば何げなく 住んだこの部屋も
幸せの灯火が いつも揺れていた
ごめんよごめんよ また流離(さすら)う俺さ

涙をお拭きよ 俺もつらくなる
か細いおまえの 明日が哀しい
この先の女とは みんな行きずりで
思い出と呼べるのは おまえ一人だろう
ごめんよごめんよ また流離(さすら)う俺さ

この先の女とは みんな行きずりで
思い出と呼べるのは おまえ一人だろう
ごめんよごめんよ また流離(さすら)う俺さ
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