ふる里に帰ったら

都会の湿った風 苦笑いの隣りで
淋しく 淋しく 止まっていました
ふる里に帰ったら 元気になるから
きっと君疲れたんだ 優しさ忘れた街で
最終バスの 窓に押しつけ
汚れた 涙顔
君と出逢い そして別れて また淋しさに出逢う
めぐり合い そして別れて また淋しさに出逢う

過ぎゆく季節に 切れ切れの手紙は
思い出と遠回りの 別れの言葉
僕は相変わらず この街で暮らしてる
ふる里離れて 君から遠く離れて
永遠に変わらぬ 心が欲しい
人はそれを願う
君と出逢い そして別れて また淋しさに出逢う
めぐり合い そして別れて また淋しさに出逢う
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