夢の終わりに

霧が深い朝方の街で
汚れたベンチを背にして座りこむ

都会はサイレンス
いつのまにか
注ぎ込まれた愛が消えてゆく

夢の終わりに辿りつきたい場所
遠くの空まで見渡せたらいい

もしもこのまま世界があるとしたら
未来は幻 だから今
Everyday is a new day

重なりあう希望と不安の影
誰かのために生きていけたらいい

短いmy life
ためらわないで
すぐそばにあるサイを投げればいい

今が始まる 追いつけないスピードで
風は追い風 走り続ければいい

誰も知らない世界があるとしたら
それは雲の上 それまで
Everyday is a new day

今が始まる 追いつけないスピードで
風は追い風 走り続ければいい

誰も知らない世界があるとしたら
それは雲の上 それまで
Everyday is a new day

夢の終わりに旅が始まる
遠くの海まで

雲の上まで
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