もう誰も愛せない

昼下がり冬の公園で ひだまりを求めて歩いてく
楽しげな恋人たちを ベンチに座って眺めてる

去年のふたりとおんなじだね
ふと甦るの あの風景
確かに私愛されていたのに 壊れてしまった

もう誰も愛せない
閉ざした心の扉を誰か叩いて
このまま臆病になってく
深い悲しみを 溶かして欲しい

北風に指が凍えても 恋人たちはただ楽しそうね
肩寄せて暖め合っている 疑いも不安もないまま

去年のふたりもそうだったね
ずっと変わらない そう誓った
今も変わらず愛しているけれど あなたは変わった

もう誰も愛せない
戸惑う心の行方を誰か教えて
ひとりで歩いてく勇気の
カケラをください 今すぐにでも

日常に埋もれて行くだけ
なんの輝きもないまま
もう誰も愛せない
閉ざした心の扉を誰か叩いて
このまま臆病になってく
深い悲しみを 溶かして欲しい
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