日々の扉

大事な事は置き去りで繋がる事で忙しい
そんな日々がすり減らした心は痛い
窓から見える青い空流れる雲に見とれていた
本当の事はそこにあった大事な事はそこにあったんだ

考えても仕方のない事君も僕も何故悩むのか
不安ばかり積み重なった心はただ迷ってばかりだった

あきらめた事もある 涙を流しながら
何もかもが嫌になって 明日が見えなかった
いつかの自分にまだ サヨナラが言えないで
言葉を探していた 前を向けないでいた 僕なら

上辺だけの言葉じゃ 自分自身を愛せないよ
孤独は別に嫌いじゃない 僕であるために必要なんだろう

季節は巡って変わってゆくのに それでも何一つ色褪せないままだよ

あきらめきれないから 涙が溢れるのか
希望を持たされても 明日は見えなかった
それでも笑えたのは それでも歩けたのは
君がいてくれたから ここまで来れたんだよ

僕らは今を行きている 戻れない時の中
失くしたものをいくつも 心に刻み込んで
誰かあの想いを 破れたこの想いを
抱えて夜を越えて 生まれ変わってくのさ
僕らは僕らは僕らは僕らは
×