真夜中過ぎは

イライラが募る真夜中過ぎは
僕を壊したくなるいつもの事だ
我慢すれば良い僕は大丈夫
窓の外の月は今日も輝く

不安な事だらけそんな生活は
信じたいもの全てを遠ざけて行く
自分が嫌になる羨んでばかり
中途半端なままで時は過ぎてゆく

カーテンの隙間から月明かりが
差し込んで僕の弱さを照らす嗚呼…

時々未来が、真っ暗に思えて
失くしてしまったものばかり数えてしまう夜

雨音が響く天井を見つめ
君と見ていた夢を思い返してた
憧れはただ遠く遠くなるばかり
考えるのを止めて僕は目を閉じた

思い描いてた未来がここに無くても
まだ信じていたいんだ
何も捨てられないでもがく日々に
嗚呼…光を探す

サヨナラ言わなきゃ振り返らないで
あの日の僕はもういない生まれ変わる時だろう
今を生きて行く何を失くしても
捨てなければいつかまたここに日は昇るだろう
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