夢飛行機

不意に見上げた澄み渡る空
その輝きに涙が溢れた
こんな気持ちをあとどれくらい
失わないでいれるのだろう

渦のような毎日に 飲み込まれないように

乗り込んだ僕の夢飛行機
頼れる地図はない
それでも行くよ 心指す方へ
どこまでも広い空向かって
旅立つ合図を今 高らかに鳴り響かせた

間違いだらけの人生だったと
時に歩んだ過去を責めるけど
ここであなたと巡り逢えたんだ
迷った日々も捨てたもんじゃない

雲を抜け光射す そんなイメージを描いて

乗り込んだ僕の夢飛行機
頼れる地図はない
それでも行くよ 心指す方へ
どこかでまた不時着したって
諦めない限り そう
何回だって飛んでいけるさ

飛び立った僕の夢飛行機
大きく羽広げ
どんな風だって力にして
どこまでも広い空のような「夢」
追い続けるんだ そう
何回だって飛んでいけるさ
何回だって越えていけるさ
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