歌になりたい

ずっと君の傍で ずっと生きていきたい
そんな夢を見るたびに 涙あふれる
そっと絡んだ指 そっとほどくその時
きっと君もわかるだろう 命は旅人だと

風は流れ季節を変えて行く
恐れることは何もないよ

星の海を渡る時も 虹になる日も
愛が途切れないように
君の唇にいつでも咲き誇る
君の歌になりたい

もっと見つめ合えば もっと分かりあえたの
きっと答えのないこと だれも知っているのに

巡り会えた奇跡の歓びを
後悔に変えたくはないよ

時の草原にたたずみ 振り向く時も
どうぞ忘れないでね
迷うことなく明日(あす)の道 照らし出す
君の歌でいるから

例えだれかが君の傍 共に歩く日
そんな時が来ても
君の唇にいつでも咲き誇る
君の歌でいたいよ

星の海を渡る時も 虹になる日も
愛が途切れないように
君の唇にいつでも咲き誇る
君の歌になりたい
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