秋の白樺林

茜色の空の下に 白樺続く道
言葉もなく足もとを見つめ 思い出をたどれば
ラルーラ ルーラ あなたは いない
呼ぶ声 響くだけ

幾度となく 夢からさめて 悲しみ募る日は
涙色のマフラー抱いて そっと窓に寄れば
ラルーラ ルーラ あなたは遠い
星も月も見えず

時は流れ 今はひとり 白樺の小道を
行けば 光あふれる中に 愛の歌 聞こえる
ラルーラ ルーラ あなたは 今も
笑顔 変わらず 胸(ここ)に
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