ともに

誰より速く 遠くまで
時を駆けていたつもりで
誰一人も 癒せない
まるで色を失っていた日々

夜の星くずも 朝陽さえ
道しるべになれずに
細い塀の上 迷う足
照らしてくれた人

限りない未来を共に描いていこう
曇りのない夢を共に誓おう
何度でも強く心を動かそう
ひとりきりじゃ 行けない場所へ

ありがとう いつでも
はじめよう 今日もここから
何度も 何度も 心は輝ける

離れていく 人の背に
理由も見つけられなくて
省みずに 焦るように
やみくもに傷つけ合った時は

何も見えなくて 出来なくて
見上げた空滲んだ
そんな時 君が手のひらに
また夢をのせた

限りない未来を共に見つけよう
どんな些細な夢も共に包もう
何度でも明日を信じて歩いていこう
君なしでは 行けない場所へ

ありがとう いつでも
はじめよう 何度でも

闇の中でこそ 本物だけが見える
君がそう 僕のこたえであるように
僕も君のこたえであり続けたいよ

限りない未来を共に描いていこう
曇りのない夢を共に誓おう
何度でも強く心を動かそう
ひとりきりじゃ 行けない場所へ

ありがとう いつでも
はじめよう 今日もここから
何度も 何度も 心は輝ける
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