いつでも

いつでもどこでも おまえがいたのさ
だらけて、はしゃいで おまえがいたのさ
まじめに生きてよ おまえは飛び出した
勝手にしなよ 酔っていたのさ

どうして俺の寝息聞いたのさ
やり直せないのに 濡れたりしたのさ
夜明けの舗道を しょぼついた眼をして
夜明けの舗道 あてなく歩く

泣けてきたよ 空が青くて
泣けてきたよ 肩を抱いたら
今日は晴れさ 泣けてきたよ

始発の電車に お前の時間と
俺の時間が 並んで座って
夜明けの光に うつむき黙って
もどれぬ場所へ 旅立ったのさ

いつまで俺は 俺にこだわって
今でも おまえは お前でいるかい
あの日が時々 呼んでいるようさ
わずかにうずく 痛みとともに

胸に落ちた 熱い涙に
胸に落ちた 熱い想いに
今も濡れて 泣けてきたよ
今も濡れて 泣けてきたよ

いつでもどこでも おまえがいるのさ
今でも そばには おまえがいるのさ
生きるスタイルは 変わることはない
不器用なまま あの日のままさ

胸にしみる 空の青さが
胸にしみる 空の深さが

胸に落ちた 熱い涙に
胸に落ちた 熱い想いに

胸にしみる 空の青さが
胸にしみる 空の深さが
今日は晴れさ 泣けてきたよ
今日は晴れさ 泣けてきたよ
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