恋日和

女ごころの 寂しさに
優しく触れて くれた人
こんなわたしで いいですか
聞けば頬笑み うなずいた
ふたり合わせの 人生坂を
迷わず真っ直ぐ 歩きたい

花が綺麗に 咲いたとて
おまえに優る 花は無い
お世辞上手と わかっても
嬉し涙が こぼれます
待って焦がれた 女の季節
夢音奏でて 華になる

通う想いが ある限り
険しい道で いいのです
夢の中でも 離さない
一生一度の 人だから
あなた好みの 女になって
甘えて暮らせる 恋日和
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