春、君想フ

街並みは白い冬に 季節はね変わって行くけど
春になればまた君と あのシャツを着て出かけよう

オレンジの夢叶う箱は かすかに君のにおいがした
フタをしてこの想いだけを 枕に今日はおやすみ
ひとりだけの夜は 泣いちゃう気もするけど
何か浮かべよう

君がくれた大切な 思い出を小指でふちどり
明日からは新しい この靴履いて出かけよう
街並みは白い冬に 季節はね変わって行くけど
春になればまた君を 迎えられるといいのにな

気づかない振りしていたんだ 月夜に星は弱く光る
幼くて嘘ついたけれど 素直に今はごめんね
ときどき気がかりで 瞬きするの忘れて
ただ君を想う

あのね離れてる事で 気づいたよ大切なモノを
君の胸の音を聞く 初めて生きる意味を知る
街並みは白い冬に 季節はね変わって行くけど
春になればまた君と あのシャツを着て出かけよう

君がくれた大切な 思い出を小指でふちどり
明日からは新しい この靴履いて出かけよう
街並みは白い冬に 季節はね変わって行くけど
春になればまた君を 迎えられるといいのにな
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