瞳がみたい

知るまいとしても
微かに痛みすら感じるまでに
近く近く 近く触れた...でも

二度と目を見ないで
傷つけないで
無防備に近づいたことがつらい

期待持たせないで
期待しないで
次からの約束が何故か怖い

違う場所の日々
逢えるなら欲望も特別なのに
醒めた声はわざと嘘を付く

言葉に出さないで
聞き出さないで
叫ぶ胸
無理矢理に笑うために

必要な節度は
崩れる理性
辛うじて抑えつつ今は遠い

二度と目を見ないで
傷つけないで
二度と目を見ないで
傷つけないで
無防備に近づいたことがつらい

微かに痛みすら感じるまでに
二度と目を見ないで
傷つけないで
微かに痛みすら感じるまでに
二度と目を見ないで
傷つけないで

ああ、微かに痛みすら感じるまでに...
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