ふたりの朝

おまえに惚れたと 言われたあの日
心にきめたの あなたひとすじと
町のあかりは 暗くても
夢を捨てずに がんばれば
きっと来る来る ふたりの空に
明るい朝が きっと来る

悲しいときには 泣いたらいいと
背中をやさしく 抱いてくれる人
手と手つないで ゆく道は
涙どれほど ながしても
きっと来る来る ふたりの空に
明るい朝が きっと来る

あなたもきっと つらいでしょうね
明日が見えない 氷雨(ひさめ)降る夜(よる)は
春はまだまだ 遠いけど
自分信じて がんばれば
きっと来る来る ふたりの空に
明るい朝が きっと来る
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