恋の奇跡

夕方のチャイム みんな一人の時間
溜息まじりの足どりで何を見てる
昨日道端で拾った 小さな鍵
誰の胸の扉を開くの……知りたい

恋の奇跡を信じていいよ
ひとつ向こうの知らない街で
僕はきっと君を待っている
振り向いて見付けて

見分けの付かないカレンダーのページに
一人で答えを探し続けていたの
寂しいと思う心が愛をくれる
花火のように音楽が今 始まる

恋の奇跡を信じなくても
見慣れた日々を歩き続けて
僕はきっときみの側にいる
目を閉じて見付けて

恋の奇跡を信じていいよ
空の色から目をそらさずに
僕はきっと君の側にいる
僕がずっと君を見つめてるから
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