第九のベンさん

人は太古の昔から 音に乗せて歌を唄ってきた
それは時に自分の為に そして時に誰かの為に
悲しみをそっと癒すように 喜びをまた分かち合うように
堪えきれずに溢れ出してしまう 隠しきれない想いを乗せて

ならば俺達は どこへ行く

ガッテン 崩れ落ちそうな世界
スッテン 転んでばっかだけど
一人一人に託されている未来
曇天模様の空だって
バッテンなんかつけなくていい
涙 拭いて 歓喜の歌が聴こえる
ラララ…

ハレルヤ!明日は晴れるか(晴れるよ)
晴れたら仕事に出れるや(晴れるか?)
食べるよ昼何食べるか?(食べるよ)
払うよ今日俺払うよ(ハレルヤ)

そして俺達は 生きてゆく

完全無欠のヒーローなんて
全然現れないんだけど
一人一人に与えられてる使命
満天の星空じゃなくても
欠点言ったらキリがないけど
出来る事はある 生きてる意味はある

ガッテン 崩れ落ちそうな世界
スッテン 転んでばっかだけど
一人一人に託されている未来
曇天模様の空だって
バッテンなんかつけなくていい
涙 拭いて 生きてる意味はある
声を上げて 歓喜の歌を!
唄おう
ラララ…
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