そのままで

何かに追われるように 過ぎ去っていく毎日
午前七時 目覚まし時計 ジリリ

鏡に映る自分に 「昨日より疲れてる?」
なんて一人 自問自答 ジリリ

靴の先と 床ばかり見て 挫けそうになるけど
そんな時は 思い出すんだ 君の事を

君の声が その笑顔が
いつでも勇気をくれるから 僕は
何度だって 立ち向かえるさ
迷わないで そのままで

流れゆく日常に 僕は取り残されて
涙の跡 拭いもせず ひとり

なりたかった自分に 僕は近づいてるかな
輝く星 見上げながら ひとり

誰も僕に 気付く事が無い 孤独の中で
ひとりじゃないと 教えてくれる どんな時も 君は

暖かな ぬくもりで
包み込むように 安らぎをくれるよ 君の歌が
願うように 祈るよ
君を信じて そのままで

靴の先と 床ばかり見て 挫けそうになるけど
そんな時は 思い出すんだ 君の事を

君の声が その笑顔が
いつでも勇気をくれるから 僕は
何度だって 立ち向かえるさ
迷わないで そのままで

何処にいても 聞こえてくるよ
真っ白な夢の翼広げた 君の歌が
だからそうさ 歩き出せるさ
君を感じて そのままで

君を感じて そのままで
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