NakamuraEmi・カワムラヒロシ作曲の歌詞一覧リスト  18曲中 1-18曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
クセになる 新曲WEST. 新曲WEST.NakamuraEmi・カワムラヒロシNakamuraEmi・カワムラヒロシカワムラヒロシ君に釘付けクセになる ステキなステキなMy Fave 君に釘付けクセになる ステキなステキなMy Fave  メイク落としてさっぱり 今日の嫌なことバッサリ 年々あっちゅう間に過ぎてくさ 理想は素敵なVintage モヤモヤはスパイスと煮込んでしまえ 飲み込めるかは 知らんけど  でも君は風呂上がりのビールのよう 眠る前のアイスのよう キュートでコメディー 遠巻きニヤリ眺めております  君のキラキラした生き様を 見るとこっちも輝けちゃうよ 何でも話してくれる君が大好きさ  君に釘付けクセになる ステキなステキなMy Fave 君に釘付けクセになる ステキなステキなMy Fave 目薬をさしたところで その白目にはならない マシュマロを食べたところで その白さにもならない でもいいのさ そんなのいいのさ 明日は明日 頑張りましょう!  ここは洗濯機の中ですか? 気持ちの渦に泡吹きそう それは燃えるゴミですか? いえ自分にとっちゃ宝物 あちらの電球が切れそうです こちらの電池も切れそうです どの花も枯れちゃうよ あぁもうカラカラ  誰かを受けとめること 誰かを応援すること 自分に余裕がないと できないかもしれない  たまには空気を入れ替えて 新しい柔軟剤にして 誰かの価値観なんて じゃぶじゃぶ洗い流して いっぱい太陽を浴びて 遊び心の余裕を 君のことが大事な今が大好きさ  君に釘付けクセになる ステキなステキなMy Fave 君に釘付けクセになる ステキなステキなMy Fave 向かい風も追い風に変えてしまおう 綺麗な白い花がゆらゆら揺れてる 土砂降りの雨も止んだら七色の虹がかかるよ 明日は明日 頑張りましょう!
晴るくNakamuraEmiNakamuraEmiNakamuraEmi・カワムラヒロシNakamuraEmi・カワムラヒロシパピコを割って 前髪気にして 恋をして 喧嘩もして 制服に染み込んだ 一部始終は今日でおしまい どんだけ食べてもお腹が減ってた 大人なんて目に入らないくらい忙しかった  ひらりひとり 花びらメリーゴーラウンド あの頃より脇役みたいになっちゃう日もあるけど ひらりひとり 花びらメリーゴーラウンド 慌てなくていい 私の物語書き続けるよ  あの時くれた手紙は今もあるよ 自転車で行ってた場所は車で行ける 放課後 自販機 サイダー ご褒美 今はいい店見つけるのが喜び パピコは独り占め 喧嘩は控えめ 猫と漫画とお酒 大人も悪くない 自由もお金もあの頃よりあるのに 選べるって難しい  毎日に染み込んだ 失敗は洗濯で流して あっというまに乾くから 何歳になっても汚してしまおう  ひらりひとり 花びらメリーゴーラウンド 去年見たあの日よりも 綺麗に見える気がする ひらりひとり 花びらメリーゴーラウンド 柔らかい風に吹かれ 次の旅へ  ひらりひとり 花びらメリーゴーラウンド
白昼夢NakamuraEmiNakamuraEmiNakamuraEmi・カワムラヒロシNakamuraEmi・カワムラヒロシ全てがうまくいく夢を見た どうりで起きたくないわけだ  メガネを外してぼやかした 起き抜けのビールで誤魔化した ピンクのリップ笑われた 私は綺麗だと思った  気づいてる気持ちの 背中をそっと押そう  ずっとずっと君に言えずに そっとそっと隠してたんだよ きっときっとチクッて痛むけど 本当は行きたい方へ行こう行こう  返事を濁す君の悲しい顔は見たくない 君の正論にぐうの音も出ない 君と喧嘩がしたいわけじゃない 君と縁が切れてしまうかも 怖くて言いたくなくて 少し面倒な気もして このままでいいじゃないか 先延ばししてしまった 価値観は人の数だけあって だけどこんな私も知って欲しくて 痛くてしょうがないこと 嬉しくてしょうがないこと ただただ他愛もないこと もう我慢はやめて 笑っていたいよ わかってるんだよ でもとても怖いんだ  このまま見えなくなったって このまま触れられなくたって 気づいてる気持ちの 背中をそっと押そう  ずっとずっと君に言えずに ずっとずっと苦しかったよ もっともっと聞いて欲しいよ ずっと飲み込んでた気持ち 本当の気持ちを  ずっとずっと想ってたんだよ もっともっと伝えたいよ きっときっとワガママじゃないよ 本当に行きたい方へ行こう行こう
究極の休日NakamuraEmiNakamuraEmiNakamuraEmi・カワムラヒロシNakamuraEmi・カワムラヒロシ墓場まで持ってく様な 恥ずかしい失敗を 化けの皮が剥がれた 情けない夜を  いつか笑い話に信じているけれども 少し少し忘れたいよな からだも こころも あたまも わたしも 頑張ってんじゃないか  小さく丸まった 背中に深呼吸  揺れて揺れて 揺られて揺られて 乾いた体に 私を巡らせて 消えかけたロマンよ ボロボロの情熱よ 休日で生き返れ  フォトジェニックと程遠い 地味な休日だけど 私が究極になる たまらないスタート 1.2.  洗車とガラコとタイヤに空気を入れて自分に拍手 可愛い服買いに行ったはずが結局ドラッグストア チャリを直しに行きつつ40歳超えてこっそりスケボーにトライ 時々優雅に温泉のんびーり海岸線134ドライブ 映画は1人ナイトショー定位置でポップコーン&コーヒー ゲームはめっきりパズル派・課金しない派でやるのがポリシー 猫の動画とベッドとチョコと焼きそばに勝てるものはない 誰にも会いたくない格好で花に話しかけ草むしり  風に舞うコンビニ袋 気持ち良く飛んでいく 私もぶら下がって のらりくらり 休日も楽じゃない いつも休めるわけじゃない けど少し少し ご機嫌でいたい 変わっていく世界へ 立ち向かう私よ 手に入れろ  小さく丸まった 背中に深呼吸  揺れて揺れて 揺られて揺られて 乾いた体に 私を巡らせて 消えかけたロマンよ ボロボロの情熱よ 休日で目を覚ませ 休日で生き返れ
チョコかアイス上野優華上野優華NakamuraEmi・カワムラヒロシNakamuraEmi・カワムラヒロシよろけたついでに ヒールを捨てた ボロ泣きついでに 空を見上げた 大人になって 楽しいけど 大人になって 難しい  チョコかアイス パスタかオムライス ホットかアイス 電車かタクシー 赤か紫 左右はどっち 小さな選択を毎日毎日 肩慣らしのように毎日毎日  爆弾のような2択 落とさないでよ どっちもちょうだい 頑張ってきたの 指を咥えて 上目遣いで おねだりなんて もう通用しない  仕事を辞める 苗字が変わる 実家へ戻る 年齢は進み お金は大事 夢はお休み 大人になりたくて仕方なかったのに 誰か答えを教えて  君を選んだら どこまでもいける 君を選んだら 君なしではいられない 君とさよなら 新しい私に 君とさよなら 君なしではいられない どうすりゃいいの わかんないよ  綺麗でいたい 仕事も頑張りたい 家族もつくりたい 小さな夢もある 今度泣くなら 嬉しい時がいいし 空を見上げたら 笑っていたい  どっちを選ぶ どっちも手放す それとも両方 手にいれる 選べないなら 時間に運命に頼っていいさ GOなんて誰も言ってくれない よろけても一人かもしれない なんとかなるよな 私よ進め  君を選んだら どこまでもいける 君を選んだら 君なしではいられない 君とさよなら 新しい私に 君とさよなら 君なしではいられない  君を選んでも 君がいなくても どこまでもいける どこまでもいくよ
NakamuraEmiNakamuraEmiNakamuraEmiNakamuraEmi・カワムラヒロシカワムラヒロシ色気のない 長靴を履いて この土なら 育つかしら 何時の日か素敵になれるように 根を張ってみたんだけれど  ダメな部分を全部切り取り そこかしこ変えることばかり 土からの栄養を 飲み干してしまった  カラカラになってやっと見えた 寝ても覚めても必死すぎた 明日より今日が一番 人生で若い日だしね  好きなものを話すより 出来の悪さ話してばかりで 頂上を羨んでたら 太陽を浴び忘れた  甘い実がつかなくて どこかおかしいんじゃないかと あまりにも眩しくて そちらだけ光が差すのかと  お先にどうぞ言い飽きた 羨んでも甘くならない 自分らしさって難しいよ 好きなものを選んでくよ 甘い美味さは誰かに任せて そして言ったこと無い言葉を 『余裕さこちらは』  全部落とさないで 全部切らないで 守ってきたプライドは 美味しくなって 太陽に向かって伸びるだけさ  畑に貼っておくよ 眩しさに注意だって 目が眩むと新しい芽に気づかない
いただきますNakamuraEmiNakamuraEmiNakamuraEmi・カワムラヒロシNakamuraEmi・カワムラヒロシカワムラヒロシそんな言い方しなくても ガッカリイライラグツグツグツグツ 頭でお湯沸かす前に 屋上で深呼吸 今日は早く帰ろう HeyHeyHey  とんだ勘違いしてしまった ちゃぶ台ひっくり返すみたいに怒鳴って 泣き出しちゃった君へ どうしたらいいんだろう 明日記念日だった HeyHeyHey  誤魔化しはラザニアみたいに 後悔はチーズみたいに固まって 溶かすには時間がかかる  さぁ召し上がれ さぁいただきます あぁ染み込んだ どんな日だって世界は回るから 美味しいもの作ったよ ゴクリ明日へ  ゆとりのある朝はやってくるのか 洗濯機 むくみも一緒に脱水してくれ 昨日飲みすぎたからな or 食べすぎたからな パソコンが遠い あと五分だけ目を瞑ろう HeyHeyHey  そんな朝を迎えた日も 長いものに巻かれた日も 行かないでって思った日も 映画のような恋に落ちた日も 正念場を勝ち取った日も グッと堪えた歯痒い日も 墓場まで持っていく嘘ついた日も 一歩も引かなかったあの日も 溶け合って 美味しくなるには 時間がかかる 手間もかかる 大いに結構 食べてしまえば お腹が空くさ  さぁ召し上がれ さぁいただきます あぁ染み込んだ どんな日だって世界は回る さぁ召し上がれ さぁいただきます あぁ染み込んだ どんな日だって世界は回るから 美味しいもの作ったよ ゴクリ明日へ
ご飯はかために炊くNakamuraEmiNakamuraEmiNakamuraEmiNakamuraEmi・カワムラヒロシカワムラヒロシご飯はかために炊く レコードが増えた コーヒーは濃いめ アイロンは丁寧に あの野菜は食べない 胃薬は常備して あと炭酸水も 辛い調味料増えた この映画はつけっぱなし 本も好きになった 地図も好きになった あ 電球買わなきゃ 鍵かけを作った 家計簿もつける すごいがさつなのに 靴はちゃんと揃えます 愚痴は減らします 優しくもなった わがままにもなった 昨日喧嘩した 沢山泣いた 沢山泣いて 朝手を握った  雨も悪くない 夜も怖くない 空が綺麗で 微笑んでしまう  全部あなたがいるから 全部あなたがいるから あなたがいてくれるから ご飯はかために炊きます やらかめが好きだけど
drop by dropNakamuraEmiNakamuraEmiNakamuraEmiNakamuraEmi・カワムラヒロシあと10秒で お湯が沸いたら 会いに行こう 割った卵 黄身が2つなら 伝えに行こう  無理そうな奇跡 毎朝1つ1つ並べて 情けないこの背中が 押されるのを待っている  drop by drop 私の心ポタポタそっと落として drop by drop 熱いカップに残ったものは  一抹の不安で 美味しくないの 深い深い後悔で 美味しくないの 私は全然 美味しくないの 今日も苦い珈琲 drop by drop  焦げてしまった  目玉焼きを見て わかっているって 薄っぺらい勇気  そのままにしたら 焦げて消えてしまうって  答えが出てしまうことを 避けて朝を迎え続けたら いつの間にブラックのまま 飲めるようになっていた  ちゃんと傷つかなくちゃいけないことも  あなたに言わなきゃいけないことも  わかって溜めていた  私もうそろそろ美味しい珈琲が飲みたいの  drop by drop 苦さにずっと甘えてきた私は  drop by drop 今なら言えそうだ あなたに会いに行くよ drop by drop 焦げてしまいそうな夜があっても drop by drop また私をポタポタ落とせば   いっぱいのお砂糖も かなわないの 純粋なものには 何も勝てないの 可憐な香りに ミツバチが忙しい 起き抜けの私に おまじないみたいに  あと10秒でお湯が湧くから美味しいコーヒーを drop by drop
1の次はNakamuraEmiNakamuraEmiNakamuraEmiNakamuraEmi・カワムラヒロシ1の次は2で 2の次は3で 髪を乾かしながら そう呟いていた 人生終わりだって顔していたのに 季節が変わるからって衣替えした 平気で現実に戻る自分に ガッカリしていた  Ah Ah 息を吸うたび Ah Ah 変われたら Ah Ah 服を畳んで Ah Ah 私も畳んだ  真面目が歩いているみたいだって 褒め言葉じゃないから 変わらなくちゃって うさぎとかめと金の斧銀の斧 子どもの頃からよく覚えてる ネジが外れない普通の私は 周りのペースに焦って  Ah Ah 息を吐くように Ah Ah 後悔してた Ah Ah マイペースがどこか Ah Ah ポケット探った  小さな画面で世界中を見れて 刺激が入ってそれだけでいいのに 数が価値に見えて 自分が狭く見えて 目が眩みそうな日々を 答えはわかってる 気にせず進め 1の次は2で 2の次は3で でも1から2まで沢山数字が見えるの どうしても目を閉じても見えてしまうよ クソ真面目でしか見えなかったこともきっと そうでしかできないこともきっと  Ah Ah 光っていなくても Ah Ah 小さくても Ah Ah 鮮やかじゃなくても Ah Ah 遅くても  Ah Ah 1の次は Ah Ah 2じゃなくても Ah Ah 息を吸うたび Ah Ah 抱きしめて
私の仕事NakamuraEmiNakamuraEmiNakamuraEmiNakamuraEmi・カワムラヒロシ綺麗な星が 見えました 優しい風が 髪を揺らす  狭い部屋から ほんの少しだけ みずみずしくなりたくて 言葉だけは 憧れを詰め込んで  無理やり止まって 気付いたの 憧れだけが 膨らんで  言葉に頼って 音に頼って 強くなったつもりだけど 私一人では 何もできずに 狭い部屋で  夜が朝に変わるたび カーテンを開けるたび 一番見たい景色を探して 蜘蛛の巣に 昨日の雨の雫 ゆらゆら光って一雫落ちた 綺麗だ 息を飲んだ 風が吹いた  だからさ やっぱり歌うよ 美しい言葉に 抱かれて ちゃんと 息を吸って 私のためとは言いづらい  私の仕事は 私を強くする 私の仕事は 私を人にする あなたにもらったこの声で 憧れを詰め込んで 憧れを  綺麗な星が 見えました 優しい風が 髪を揺らす
ふふNakamuraEmiNakamuraEmiNakamuraEmi・カワムラヒロシNakamuraEmi・カワムラヒロシカワムラヒロシ今日すごく嫌なことがあった 辛かった 怖かった 人に言うほどじゃない 小さな出来事だ でもこの気持ちやり場がなくて この気持ちどうしようもなくて スマホやお酒じゃおさまらない 私どうにかなっちゃいそうだ  そんな時コンビニのおばちゃんが 話しかけてきた 「あんたのそのカバンかわいいね 作ったの? すごいね~」 いきなりでびっくりしたけど おでんの湯気を一緒に吸った 私の眼鏡が曇って 気付いたらちょっと笑っていた  何だか熱くなった じわり熱くなった 湯気のせいなんかじゃない 泣きそうだ  悲しい音が 泣き声が 聞こえてきたら 胸がざわついて 何かできないかって そこを越えても良いかって 悲しい音が 泣き声が 聞こえてきたら 今日知ったよ たった一言で 「ふふ」ってなるなんて  便利な世の中になって スマホあれば生きて行けて でも悲しいニュースは増えていく 法律もどんどん増えていく 今でも頭に残ってる 子ども達の顔 小さな体で頑張った 子ども達の顔  でも私もいつか可愛いはずの泣き声に 泣きたいのはこっちだなんて叫びだすかもしれない 人ごとじゃなくて 誰にでもあり得る 誰が悪いとか そんなことじゃなくて  夜も朝も怖くて 夕日は綺麗じゃなくて モヤがかかった毎日変えられるのは  悲しい音が 泣き声が 聞こえてきたら たった一言でも 何かできないかって そりゃやっぱり怖いけど 泣き声の一番近くのママやパパは もっと泣いてるかもしれない 悲しい音が 泣き声が 聞こえる前に どうすりゃいいんだって 考えてみたら 出来ることがあった この街で目を合わせて 声をかけあってたら たった一言で 私みたいに 「ふふ」ってなるかも  夕日は綺麗で この街に 「ふふ」って聞こえる
ばけものNakamuraEmiNakamuraEmiNakamuraEmi・カワムラヒロシNakamuraEmi・カワムラヒロシカワムラヒロシこの人は私を幸せにはしてくれない 世にも恐ろしいことに 自分のせいな事もわかっている 仕事と世間と自分と戦い 女は元気だと世界は言う 本当は言いたい「だって」を飲み込んで 不安はお風呂で流したつもり 顔と髪をなんとか整え チョコを片手に今日も行く 神様が与えた 女の辛抱強さ それを時に 我慢に変えた それが時に 美徳になった 完璧がやけに美しく見えた 勘違いした私は ややこしい鍵を自分にかけた  こんなの野良犬に噛まれただけ 大丈夫って思っていたけど 帰りの電車で涙が溜まって 落ちないように 落ちないように またお風呂で流したつもり 明日もやっぱり歩いて行くの?  「20代終わりだどうしよー」と騒いでた頃が懐かしい レディの嗜み 恥じらい 様になってきた最近だけど 玄関開けてなだれ込む ヒール カバンも放り出し 下着 ヘアゴム外したら 解放された気がして Tシャツズボンに入れて寝たいし 野菜よりお肉が食べたい 肌荒れ隠して余計に荒れて 「だって」つって大泣きしたい 女を生き抜くために 弱さを丸めて捨てたけど 残念ながらその弱さ 私らしさでもありました 顔も髪も怠けてさ チョコもコーヒーも両手にさ 明日もちょっと頑張ってみますか やっとお風呂で流せた気がする  神様が与えた 女の切り替え それはまさに 魔法みたいで それはもう 答えみたいで 変わるわよ女は 一瞬一瞬 よくみておいて みておかないと 女は化け物って いうでしょう? 私を幸せにできるのは 世にも恐ろしいことに ややこしい私です
バカか私はNakamuraEmiNakamuraEmiNakamuraEmiNakamuraEmi・カワムラヒロシカワムラヒロシ大人になって尻もちついて転ぶのはなんでこんなに痛いんだろう  ザクザクに傷ついて 鈍い痛みを抱えて 真っ暗な家に帰って 一人ぼっちで泣くしかなくて 本当は誰かに聞いて欲しい 大丈夫だって言って欲しい 今日も強く枕を 抱きしめるのよ  つまらない意地は10年前置いて来たつもりだったのに 此の期に及んで何倍にも膨れ上がってご登場 なんかもう いいのかもしれない ちょっと怠けたって いいのかもしれない 「いい歳して恥ずかしい」なんて窮屈なもの 一刻も早くトイレに流しちまえ  バカか私は 大事なもの いつもバックに 入れてるのに 大人になればなるほどに 恋しいものはすり抜けて  だって誰かのためにお化粧をするとか だって誰かのために服を買うとか だって誰かのために料理するとか そんな幸せ 当たり前みたいに  赤信号はこのまま変わらないんじゃないかって それでもやっぱり自分に期待なんてしながら 後悔と未来を背負って 前に進むしかないじゃんか ちゃんと怠けてちゃんと甘えて 前に進めばいいじゃんか 店の窓に映る寂しい私なんて 一刻も早くトイレに流しちまえ  バカか私は 真っ当なふりして 強く生きて きちゃったけど 大人になればなるほどに 恋しい時は恋しいよ  バカか私は 大事なもの いつもバックに 入れてるのに 大人になればなるほどに 恋しいものは すり抜けて  だって誰かと一緒に笑い合うとか だって誰かと一緒にご飯食べるとか だってこの人と一緒に生きていこうとか そんな幸せ 当たり前みたいに バカだ私は  大人になって尻もちついたら もう笑っちゃってさ 誰かに手を伸ばしちゃえばいい
いつかお母さんになれたらNakamuraEmiNakamuraEmiNakamuraEmiNakamuraEmi・カワムラヒロシ兼重哲哉・カワムラヒロシ私が先生だった頃 面白い園児がいてさ 毎晩お母ちゃんが絵本読んでくれるんだって いろんな世界を見ながら眠りについたんだろうね 優しい優しい声とともに  だから私もいっぱい絵本は読んであげたいんだ 映画もいっぱい見せてあげたい ホラーは苦手なので一人で見てもらいます  運動も沢山やって損はなかったから 君がやりたいものがあったらいいな スケボーは是非一緒にやりましょう  私はすごくわがままだから 君も友達とぶつかるかもしれないね アドバイスは下手だからその時は一緒に悩みましょう  私がネガティブでビビリだから 色々楽しくできるように仕掛けてあげたいです でも失敗した分だけかっこよくもなれます  音楽好きな可能性は大きいです それは私のせいではありません ハワイアン好きのおじいちゃんと なんでも歌にしちゃうおばあちゃんのせいです  なんちゃって なんちゃって 全部もしもの話です 妄想のお話です 私の勝手な夢みたいなものです アラフォーという年代に差し掛かり 宝物がどんどん増えていった その一つが友達が生んだ 可愛い可愛い赤ちゃん  なれないかもしれない お母さんには ならないかもしれない お母さんには 母が私を産んだ痛みや気持ちは 一生わからないかもしれない  そしたらその分 そしたらその分 そしたらその分 誰かの頭をたくさん撫でてあげよう 奇跡を優しく抱きしめてあげよう  いつか私に子どができたら 音楽好きな可能性は大きいです 私のせいでは有りません ハワイアン好きのおじいちゃんと なんでも歌にしちゃうおばあちゃんのせいです
おむかいNakamuraEmiNakamuraEmiNakamuraEmiNakamuraEmi・カワムラヒロシカワムラヒロシちょっと聞いてくれるかい 私の話  初めての一人暮らし 男しか住んでいないボロアパート おむかいの一軒家のご夫婦 毎日挨拶してくれた  母になった親友が息子に野菜を配らせたら おむかいの金髪の子が 次の日お礼を言いに来た  ボロアパートの2階に住んでたら 1階に素敵な会社ができて 無理なお願いをしたら「同じ屋根の下だしいいですよ」ってさ  うちの親が病気になって バタバタしていた時 クールそうなおむかいさんが「何でも言ってください」そう言ってくれた  最近下北沢に「おむかい」っていう居酒屋ができてさ なんか家みたいでさ バカみたいにさ 落ち着くんだよね  子どもの頃「何かあったらおむかいさんに行くんだよ」って ご近所中でさ ご近所中をさ 子ども達もさ 守っててさ 回覧板をさ 回しながらさ 少し話してさ 蚊に刺されたりさ  当たり前にあった気がしていたけど 当たり前を変えたのも私達  子どもの頃「何かあったらおむかいさんに行くんだよ」って ご近所中でさ ご近所中をさ 子ども達もさ 守っててさ でもやっぱりこういうの 大切な気がしてさ  まずはあのご夫婦がしてくれたように 寂しかった私にしてくれたように 挨拶だけでもいいじゃないか 挨拶だけでもいいじゃないか
相棒NakamuraEmiNakamuraEmiNakamuraEmiNakamuraEmi・カワムラヒロシ髪は崩れちゃって 顔もぐしゃぐしゃで ドアを開けたら力抜けた 一番前にシートひいて ホットのコーヒーを置いて 今日も一緒に帰ろう  大きなため息とともに 涙で前が見えない 相棒よワイパーを頼むよ ハンドルを強く握り 独り言が始まった 本当はあの時もっとこう言いたかったんだよね ぐちぐちぐちぐちぐちぐち  練習でもしとくか 次こそはがつんとわたしだって言えるように こんなダサい私 こんなダサい話 ここだけの話  気がすむまで 遠回り付き合って もっと君も走りたいだろう  少し窓を開けよう 吐き出した言葉 あの町に置いてくの 君は得意でしょ 嬉しい思い出も 悲しい思い出も  嬉しい思い出も 悲しい思い出も あの町に置いてくの 君は得意でしょ  涙の落ちる音を聴きながら 笑っちゃうような私の愚痴を聞きながら  仕事に行く私 旅に出た私 恋をした私 嬉しそうな私 ふてくされた私 勇気を出した私 振り出しにもどった私  全部ここだけの話 全部君しか知らない 何も言わずに前に進むの 君は得意でしょ  私と君の毎日 私と君の毎日 明日も一緒にあの町へ
ボブ・ディランNakamuraEmiNakamuraEmiNakamuraEmiNakamuraEmi・カワムラヒロシカワムラヒロシボブ・ディランが流れてきて 珈琲が美味しくて 外はいい天気 気持ちよくて ご褒美とかこつけて 欲しかった靴を買った 美味しいものを食べた 映画も見に行った 今日も最高な仲間と いい仕事をやりきった ビールは美味しくて ボーナスも入った 自分の為の時間 自分の為の買い物 自分の為の今を味わい 楽しいけど  綺麗な浴衣で嬉しそうな子と スニーカーの私はすれ違って 恋をしたらその人の目を見て笑って もっと弱くもなれるんだろう  そんな気持ちを どこかに置いてきたのかな そんな気持ちは もうここには見つからなくて  丁寧に髪を結うとか 綺麗に爪をぬったり 誰かの為に早起きしたり 顔が似てきたり 手を繋いで歩いたり そんな素敵なことに臆病になるけど  大きな音で花火があがって 思わず私は振り返った 恋をしたら守るものが増えて もっと強くもなれるんだろう  そんな気持ちは どこかに置いてきたんだと こんな気持ちが ごまかしてきたんだと 止まった時計が 遠くの電車の音で動きそうだ 隣のママの子守唄にとろけてしまいそうだ  今日も恋愛に不向きだ 目をそらす癖は無くそう ダメなところも見せておこう これからも女性でいよう
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